トップ> かまいたちの夜 攻略> END24 チュンソフ党の陰謀編


A 一旦部屋に戻って着替えると、玄関脇の談話室で落ち合った。
B 一旦部屋に戻って着替えてから、夕食までどちらかの部屋で話でもしようということになった。
A 「な、何言ってんだよ!そんなつもりじゃ……」ぼくはドギマギした。
B 「愚問だよ、ハニー。ぼくの好みは、ベイベー、君だけさ!」ぼくはチッチッチッと指を振った。
C 「待ってて、じっくり吟味するから」ぼくはなめるような視線を向けた。
A 「……うん」ぼくは正直に答えた。
B 「真理の方が、ずっときれいさ」ぼくはお世辞を言った。
A 「きれいだ」……外国映画の男優のように、スマートに決めた。
B 「君の瞳に乾杯」……ハンフリー・ボガードを気取った。
C 「セクシーだよ」……007のように甘く危険な香りを漂わせた。
D 「ガチョーン」……とっておきの谷啓の物真似を披露した。
A 「しかし、ヤクザがこんなところに……?」ぼくは思わず口にしていた。
B 「あの人、ヤクザかなあ?」ぼくは真理に意見を求めた。
A 「え?……ああ、もちろん」ぼくは笑顔を返した。
B 「嫌だよ、バイトあるのに」こっちの都合も考えてくれよ……。
C 「もちろん宿泊代は、タダなんだろうね!」こういうことはキチッと念を押しておかなければ。
A 「冗談じゃないよ。何でぼくがよく知りもしない彼女達にそんなこと……」ぼくはおどろいて抗議した。
B 「ばれたか。実はそうなんだ」ぼくはにやにや笑いながら言った。
A 「まだ先の話なんで……」ぼくは無難な返事をしておいた。
B「はい!ぜひお願いします!」ぼくは力をこめて言った。
A 「そ、そうですね……考えておきます」なんとかこの話題を終わらせたかった。
B 「分かりました。お願いします」ぼくは、腹をくくった。
A 「ぼくも少しだけ」控え目に言った。
B 「ワンケースもあれば十分です」酒に強い所を見せてやろうと思った。
C 「タダですか?」念を押した
A 「そうですね」ぼくはあいづちを打った。
B 「そうは思いませんね」ぼくは逆らった。
A ぼくは特に何も言わなかった。
B 「ほんとうですね。最近の若い女は……まったく……」いらだたしげに同意した。
C 「ああいうのって、上司のしつけなんですよね。結局……」ぼくはため息まじりに、しみじみと語った。
A 「大雪で閉じ込められて、飢え死になんて、って言ってたんです」
B 「スープにゴキブリが入ってたんですよ」
C 「いやね……今夜誰かが死ぬ……なんて脅迫状があったんですよ」
A 「調べないんですか?」ぼくは小林さんをうながした。
B ぼくはためらっている小林さんの脇を通って、中へ入って行った。
A 「い、行かなきゃ……」ぼくは慌てて立ち上がると、香山さん達の後を追って二階へ上がった。
B 「まあ、落ち着けよ。まだ後ろにいろいろ書いてあるじゃないか」ぼくは悠然と構えた。
A「そうだな……じゃあ二階へ行こうか」
B「地下室の方に行ってみよう」
C 落ち着いてもう一度メモを見直してみる
A 「もう一度良くメモを見せてよ」
B 「分かった!」ぼくは叫んだ。
A「建物の外だよ」
B「談話室だよ」
C「食堂の中だよ」
A「床の下ですよ」
B「ソファの下です」
C「頭の上です」
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「ところでその宝石やけど……」
覗きこみながら、香山さんが言う。
「何ですか?」
また理屈をこねて、わけ前を……?
「任せてくれへんかな?」
「えっ?どういう意味ですか?」
きょとんとした顔の真理。
「わしの知り合いに、宝石屋もおるから売
ったろかっていう……」

END24 チュンソフ党の陰謀編