▼選択肢は初期段階非表示
A 「どうせぼくは滑るより転がるほうが似合ってますよ」
B 「そ、そんなに太ったかな?」
▼A「しょうがないな。あと一回だけだよ」ぼくは、しぶしぶ承知した。
▼B「よし、今夜は一晩中滑ろう!」ぼくは、やけくそになって叫んだ!
▼A 「違うって!そんなつもりで見てたわけじゃ……」
▼B「ぼくには君しか目に入らないよ、真理」
▼A 遊びたい気持ちを抑え、真理と見つめあった。
▼B「あ、スーファミだ!」真理のことなど忘れて駆け寄った。
A「よし、『弟切草』にしよう!」
B「やっぱり『かまいたちの夜』だな!」
END20 鎌井達の夜編
終